生命と機械をつなぐ知 ―基礎情報学入門
まえがき
第1章 情報
1.1 情報とは何か(第1講義)
しかし情報はよく客観的なものとして扱われがち
•一般的定義
(1)不明なことを教えてくれるもの
(2)主体の行動をうながすもの
ここの一般的定義(1)において、擬似客観性のある世界という前提が置かれがち 1.2 情報学の分類(第2講義)
1.3 情報の伝達と蓄積(第3講義)
1.4 情報量(第4講義)
1.5 身体と生命情報(第5講義)
生命情報 ≧ 社会情報 ≧ 機会情報
集合の包含
うーん、あんまり
生命と社会はわかる。社会情報のソースは生命が多い
しかし、機械がそこなのはわからん
生命以外も情報を生むのでは、と思ったけど、ここの定義では生命が主観的に認識して初めて情報になるのか
それすごい恣意的だなーー
判断には脳だけでなく身体全体が関わっているという話
鳥肌が立つから感情が湧く、みたいな
これ、同じことをmedium-chatでも言えるのでは?blu3mo.icon
AIを自己の拡張部分と捉えて
1.6 記号と社会情報(第6講義)
生命情報が他人と共有されると社会情報に、まあそうね
社会情報は、記号と意味の一体
まあそうね、記号がないと他人と共有できない
ただそれが明確に客観的に紐づいていると思われがち
1.7 ITと機械情報(第7講義)
記号と意味を切り離して、記号だけ扱っている
擬似客観性の前提をおいて、記号と意味の客観的対応付けも前提とする だいぶ怪しい前提blu3mo.icon
文字とか狼煙とかも記号、それはそうblu3mo.iconblu3mo.icon 記号のみを扱う時、「意味内容が捨象されている、潜在化されている」 本の書き写しとか、テレビの配信とか、デジタル処理とか、全て意味を捨象して形式的データとして扱う
根底では生命情報やその主観性と結びつきが強いはずだけど、それが現代ではあまり見られないblu3mo.icon
その理由として、機械情報を有効に使うために時空間を隔てても意味内容が変わらないようにする社会的固定化の作用が働いている、と なるほどblu3mo.icon*2
擬似客観性ができる限り成り立った方がいろいろ都合が良いので、そうなるように社会が作られている あるいは主観性を無視している
LLM
https://gyazo.com/9595e285199a503bf77afc439bec0295
https://gyazo.com/1f16704d111def21da7ca3f44b660385
擬似客観性がなくても「機械情報が有効性を発揮」するようになる
LLMによって機械が意味の複雑さを扱えるようになっているので、ここの擬似客観性を成り立たせている「社会的固定化」がなくなるのでは?という主張ができそう
「asym-chatでコミュニケーションが成り立ちました」と示すことがこの主張のデモンストレーションになりそう
機械情報は複製生成が用意なので、今の人はその洪水に飲み込まれてしまっている
1.8 デジタルとアナログ(第8講義)
まあこれはそうだよね、という話だったblu3mo.icon
コラム1 情けのしらせ
第2章 システム
お システム論の話になってきたblu3mo.icon 2.1 自律システムと他律システム(第9講義)
どこかで読んだ気がするけどすくぼにないな
2.2 コンピュータ・システム(第10講義)
2.3 有機構成(第11講義)
2.4 オートポイエーシス(第12講義)
2.5 心的システム(第13講義)
2.6 社会システム(第14講義)
2.7 階層的自律コミュニケーション・システム(第15講義)
2.8 ロボット(第16講義)
コラム2 自分さがし
第3章 メディア
3.1 伝播作用(第17講義)
3.2 成果メディア(第18講義)
3.3 連辞的メディア(第19講義)
3.4 範列的メディア(第20講義)
3.5 マスメディア・システム(第21講義)
3.6 ウェブ検索(第22講義)
3.7 双方向メディア(第23講義)
3.8 インターネット・システム(第24講義)
コラム3 モバイルな神様
第4章 コミュニケーションとプロパゲーション
とりあえずこっちから読もうblu3mo.icon
4.1 システム作動と意味伝播(第25講義)
4.2 構成される世界(第26講義)
4.3 個人の学習(第27講義)
4.4 組織の学習(第28講義)
4.5 機械の学習(第29講義)
4.6 システムの進化(第30講義)
4.7 デジタルデバイド(第31講義)
4.8 人間=機械複合系(第32講義)